Let's天てれ 夏(4)

6月29日(月)~7月2日(木)のできごと
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 くつ下の異次元獣は、過去最強の“怨念レベル48”。余裕しゃくしゃくの超次元帝国清掃課の天馬係長は、コアとなったくつ下の持ち主は芸人のスギちゃんだと明かし挑発してきた。
 すぐにてれび戦士はスギちゃんに接触。異次元獣との戦いに協力してくれるよう頼むが、「ワイルドキャラの自分はくつ下なんてはかない」と拒否されてしまう。そこでてれび戦士は、くつ下にはくつズレを防ぐなど大事な役目があることを実験によって明らかにしたり、風変わりなくつ下でスギちゃんを“くつ下芸人”に変身させるなどして、なんとか協力を取りつけた。
 そんな中、愛知どちゃもん・ふぃろそふぃあから、異次元獣が泣いているという情報がもたらされる。コアとなったくつ下“ミギシタ”は、残されたもう片方のくつ下“ヒダリシタ”との別れを悲しみ、その将来を案じていたのである。これを受けてれび戦士は、“ヒダリシタ”をステキな人形に生まれ変わらせ、異次元獣の怒りと悲しみをしずめることにした。
 しかし、戦いの準備が整ったと思ったその矢先、清掃課が奥の手を発動。異次元獣が日本中のくつ下を吸い込み巨大化してしまった。
 それでも地球の未来を守るため、てれび戦士と茶の間戦士は、大野課長の指揮のもと、力をあわせ異次元獣と対決。みごと異次元獣の怒りと悲しみをしずめることに成功した。