Let's天てれ 夏(2)

6月8日(月)~6月11日(木)のできごと

 第5やたがらす丸にサムライたちが迷いこんできた。幕末(ばくまつ)の長州藩(ちょうしゅうはん)からなぜかタイムスリップしたのだ。その中には大野課長にそっくりの野村靖(のむらやすし)がいた。てれび戦士たちは、まじめでリーダーシップあふれる野村をすっかり信頼する。
 サムライたちを元の時代に帰す手がかりを求め、てれび戦士は山口どちゃもん・ふくぺらぶうを探し出す。そして、鹿児島どちゃもん・くろはやとんが西郷隆盛(さいごうたかもり)に会うために使った、食べるとタイムスリップするイモ「I.M.O.」がふくぺらぶうにわたったことでサムライたちが現代にあらわれたことが分かる。てれび戦士たちは、ふくぺらぶうが持っていた予備のI.M.O.を手に入れた。
 一方、大野課長は自分は野村にかなわないと落ちこんでいた。そこに超次元帝国清掃課のワナがしのびよる。仲間にならないかというのだ。心ゆれる大野課長…気づいた野村は「君にしかできないことがある」と大野課長を勇気づけ、幕末の長州に帰って行く。
 野村の思いを受け立ち直った大野課長は、金魚1号に乗ってふくぺらぶうの巣に突入。茶の間戦士の力を借りてふくぺらぶうの救出に成功した。

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