Let's天てれ シーズン 4(8)

3月6日(月)~3月9日(木)のできごと
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 「黄金のどちゃだま作戦」によって次元ホールをふさいだてれび戦士たちが緊急記者会見を開催。次元ホールをふさいだことによって、大野課長ら未来人が消え去ったことを改めて報告。また、地球の未来を守るという任務が達成されたことから、異次元獣対策センターは解散すると発表した。
 さらに会見では、これまでの3年間に出会ったどちゃもんとの思い出を、てれび戦士1人1人が熱く語った。
 そして会見の最後、てれび戦士は、消え去る前に大野課長が残した「茶の間戦士へのメッセージ」を紹介した。ここにその全文を掲載する。

 茶の間戦士諸君へ
 私は平和な22世紀を作るという任務のために21世紀にやってきた。“大野課長”という存在はこの世から消え去るが、任務を達成できて本望だ。
 私たちはこの3年間、全国各地でどちゃもんたちと出会い、彼らにたくさんのことを教えてもらった。それぞれの地域の文化、自然、おいしいもの。そして、それらを大切にしている人々。どちゃもんを通して発見した日本は、美しく、そしておもしろかった。もし、キミたちが守った平和な未来に、別な大野拓朗が生きているなら、21世紀で私たちが見たような最高の日本を見せてあげたい。その時まで、キミたちとどちゃもんが、この国の平和を守り続けてくれると、私は信じている。
 全国の茶の間戦士諸君、キミたちは私の誇りだ。いっしょに戦ってくれてありがとう。本当にありがとう。
 国立異次元獣対策センター 時空関係調整課課長 大野拓朗