Let's天てれ シーズン4(4)

11月10日(月)~11月13日(木)のできごと

 国語辞典の異次元獣が侵入する日が刻一刻と近づく中、てれび戦士のカレンと竜心は、三重県伊賀市に降り立った。忍者の里・伊賀でなら忍者のように強~いどちゃもんが見つかるにちがいない!…という、思いこみとあてずっぽうの作戦だ。すると!上半身が忍者、下半身が伊勢エビの形に似ている、まさにドンピシャなどちゃもん、“にんまる”があらわれた。
“にんまる”は立派な忍者になるため修行中だという。それだけに実にすばしっこい。しかもエビのように脱皮をくり返し、その度に体も態度も忍術も大きくパワーアップするやっかいなどちゃもんだった!自分にも他人にもキビシイ“にんまる”は、てれび戦士たちに、仲間になる条件として忍者修行を要求する。てれび戦士たちは悪戦苦闘するが、努力と根性と驚異のねばりで修行を次々とクリア。“にんまる”も認めるほどめざましい成長をとげる。
“にんまる”の巣は、かつて忍者が修行したという名張市の「赤目四十八滝」にあった。金魚1号で巣に入ったてれび戦士たちは、“にんまる”のあの手この手の忍術に振り回されたものの、茶の間戦士たちの強力なサポートを得て、なんとか“にんまる”を仲間にすることに成功したのだ。

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