Let's天てれ シーズン2(5)

6月9日(月)~6月12日(木)のできごと

 “けにまぬがあ”というどちゃもんが石川県輪島市の旅館にいるとの情報を元に、てれび戦士の茉日と竜心は現地に向かった。しかし、現れたのは“よしえさん”という名前で仲居として働くどちゃもんだった。数年前、記憶を一切失った状態で漁師さんに助られたという。そのときごちそうになった「くにゃくにゃしたほにゃららという魚と緑のぐるぐるがのったドンブリ」がとてもおいしかったとよしえさんは言う。再現できれば記憶を取り戻せるかも知れない。てれび戦士たちは食材集めに取りかかる。
二人は輪島市千枚田でアンドロイド・小出水7号と合流、田植えを手伝って米をゲット。山では“ゼンマイ”という緑のぐるぐるした山菜を手に入れた。また、朝市や漁港を探し回り、深海魚“くにゃら”を発見。手に入れた食材で作ったドンブリを食べたよしえさんは、石川どちゃもん“けにまぬがあ”としての記憶を取り戻す。しかし、人間にいじめられた記憶も取り戻し、巣に逃げ込んでしまった。
中田博士と藤森助手は金魚1号の乗員選抜試験を実施し、辻村と飯島が巣に乗り込んだ。全国の茶の間戦士の協力を得て、無事“けにまぬがあ”を仲間にすることに成功したのである。

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